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2008年07月28日

小2登校拒否その後

『僕、学校行きたくない』
友達?・先生?・勉強?・給食?・それとも他に?と聞くけど、表現出来ない息子。
「学校に行った方が、楽しいことあるよ~」と、いろんなメリットを、話す夫。
「母さんは、【行きたく無い】って、気持ち解った。その原因や理由が解れば、校長先生に『息子くんは、●●なので、学校行きません』って言って来る。安心して理由を教えてちょうだい」
『う~ん、母さん校長先生に怒られるの~』
「大丈夫だよ。ただ校長先生は、びっくりするだけと思うよ。」

『ぅ~んと、学校行かなくて良いけど・・。お家の大切な仕事が僕の担当になって、そして母さん校長先生に怒られる・・・』
「大丈夫だよ。母さんは、一番息子くんが大切だから、校長先生に話して来るね。」

『やっぱり・・僕、学校行く。母さんが、校長先生に怒られるのは、絶対嫌だからね』

★それからは、時々言ってみる。
★同じ答えをもらう。
★そして息子くんが、自分で学校行くと決意する。
を、何度か繰り返していたなぁ。今、思い出すと笑えるけどね~。


思い当たる理由。
1:予測出来ないスケジュール展開が、不安。
2:集団の暗黙の了解ごとが解らず、叱られる事が多いが、具体的に●してねの指示無い

3:音の感覚過敏で周りの音、全て頭に響いて辛い。
4:広汎性発達障害からくるこだわり行動を、直そうとして叱責が多い為、安心出来る居場所が無い。

など、頑張れば簡単に出来ると思われていた為、辛かったんだろう。


息子にとっては、どんな行動が良いか具体的に教える必要が有る。

1クラス40名前後を、たった1人の担任教師だけで、指導しながら、
発達障害児の特性まで対応するのは、かなり無理が有ると思う。
けど、ボーダーラインの子は、どっちでもやっぱりうくんだよね~。

救いは、君の優しいピュアな心と頑張る力です。

ありがとう息子くん、父と母はいつでも受けとめるから、ゆっくり育って行こうね~。


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Posted by ちょいな母 at 11:44│Comments(0)学校
 
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