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2008年12月01日

僕、悪いことした?


↑DSカセット息子コレクション:ジャンプアルティメットスターズ

さて、本日の本文は11月30日(日)にあった出来事(息子申告)

夕食の時
『今日ね。Kくんと遊びに行った帰り道に、僕、悪いことしちゃった』
「え?。悪いこと?」(な・なんだろ~こわっ)

『母さん、道で一匹の猫が、バッタを食べようと狙っていたんだ』
「そ、そう。猫がバッタをね」

『うん。それでね』
「それで」(何なの~)

『僕、猫をやっつけるのも、嫌だから』
「それから」

『バッタを、猫から離してあげた』
「うん、離してあげたんだね」(良いことじゃん)

『僕、なんだか猫に、悪いことしたかな』
「そうかなぁ」

『だって、猫だって意地悪じゃないし』
「う~ん」

『バッタは、助かったけど。その後、猫が、僕についてくるんだ』
「はい?」

『だから。僕、きっと悪いことしたんだよ』
(う~ん微妙。私の考え方を言っても良い?)

《息子くん。父さんなら、そんな風に自分が悪いと、思わなくていいと思うよ》
(お~、テンキュ
「そうね。母さんもそう思うよ。」

『ほっとした。そうなんだ』
「うん。きっと猫って、元々ハンターなんだから、バッタを食べられ無くても、他の食べ物見つけたかもね」
『うん。良かった。僕、安心した~』

息子らしい悩み?心配?不安感?を、軽く考えてそのまま、ほったらかしにしておくと、後々、大きな罪悪感へとなり。。とほほ

息子は、聖人君子な理想を自分なりに、持っていて、それと違う行動をとってしまう自分は、とても悪い人間だと思うようです。

面白い考え方だけど、現実的では無いですね。

そこで、いつも言い過ぎかなと思いながら、建て前の部分と本音の部分とを、解りやすく説教することに。。

言うタイミングも、重要なので周りに他の人が居ても、ついつい説教しちゃって、びっくりされる事が、よくある母です。

《普通そこまで言うか~ぁ》って、かなりリアルにどん引きされてます~。

まあ、そんな小さいことを、気にする母では無いですが、ちょっと変な親子ですね。えへへ

ご褒美は、退屈知らずで、デンジャラスライフラブです



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Posted by ちょいな母 at 06:50│Comments(6)こだわり
この記事へのコメント
よかてな
Posted by けいちょんけいちょん at 2008年12月01日 19:24
こんばんは、えじそんの母さん・・・・(*^_^*)

文章や雰囲気から息子くんに
食物連鎖や弱肉強食を教えるのは
やはりまだ、早いですかね?・・・

彼の良さを伸ばしつつ現実を教えるのは
難しそうですね・・・(^_^;)

ということは、えじそんの母さんがコメントを残してくれた僕が撮った写真は(かまきり)
息子さんに見せるのは
早いかも?・・・ですね(^_-)-☆
Posted by ヒロトン(豚)ヒロトン(豚) at 2008年12月01日 19:25
こんばんは。

息子さんとのやりとり。
とても勉強になります。

最近「○○ってなあに?」
が増えてきた我が息子くんです。

ちゃんと答えられているか?
理解できたかな?
と不安になります。

勉強させていただいてます。
ありがとうございます。
Posted by BobumiBobumi at 2008年12月02日 00:02
>けいちょんさん、はい、そう思います。
暖かいコメント、ありがとうございます
Posted by えじそんの母 at 2008年12月02日 06:17
>ヒロトン(豚)さん、お早うございます
食物連鎖や弱肉強食は、息子なりに理解しているようです。
ただ、その場の【より弱いもの】へ、心を寄せて考えてしまう癖が有ります
(かまきり)も、理解はしているけど、食べられたものを思う息子です
ゆっくり成長して行くのを、待ちます。
息子へのエールありがとうございます
Posted by えじそんの母 at 2008年12月02日 06:32
>Bobumiさん、お早うございます。
私も息子から勉強させてもらい、少しずつ成長してきたのかなと思います

「○○ってなあに?」は、いまも一番大切にしてます
コミュニケーションの第一歩ですからね♪
ちゃんとした答かは、私も??です。
解らないことも多いので、一緒に考えるだけの時も有りますよ~
Bobumiさんなら、大丈夫です。
寄り添う気持ちが有れば、答は子どもが見つけたりしてます。
こちらこそ、ありがとうございます
Posted by えじそんの母 at 2008年12月02日 06:52
 
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