僕、空気読めるよっ!

ちょいな母

2008年07月29日 21:43

とうとう今日から水泳教室です。いつもの様に、未経験な事柄は、不安と心配で一杯の息子。

【朝食時】
『僕、水泳教室行くの嫌だなぁ~』
「どうして?。」
『だってさ~、45度にしろとか、叩かれたりするんでしょう?』

「えっ!、45度って?、叩かれたりって?なに・・・」
『ほら~、ここの所を45度だよ。わからんわけ~』
「はぁっ、45度ね~(私、泳げんから知らないし)
うん、解った。大丈夫だよ。叩いたりしないよ」
『そうなの~、今日は父さんか母さん休みかな?』
《父さんと母さんは休みでないよ。息子くん、水泳を楽しめよ》
「大丈夫、不安や心配の気持ちはそのままで、まずはやってみよう」

『わかったよ~、やってみる』
《じゃぁ、楽しんでこいよ!、行って来まーす》

仕事中は思い出さないけど、休憩時間になると気になる~…!。でも、電話するのは、我慢した。


「ただいま~」
『お帰り~』
(あれっ、元気いっぱいだ???)
『僕、水泳教室けっこう好きだな。』
「心配でも行動して良かったね~。これからも、息子くんに絶対必要なことだよ。」
『うん、楽しい。僕、ちゃんと空気よめるよ~』
「えっ、空気を読むって」
『まずは、バス乗って・消毒・プール・消毒・着替え・バスで帰るね~』
「空気読むというより、行動の手順が解ったんだね~
空気読むとか誰から習ったの」
『自分で考えた』

あすぺっ子の息子は、空気を読むことが、難しいから、未経験なことは心配で不安なんだよね~。

空気が読めないなら、カバーする様に記憶力で、経験する、記憶する、他の場面で、思い出しそれらしく振る舞うのスキルアップ中。


★空気読めないけど、具体的に言われればかなり解るのになぁ~。
日本のコミュニケーションは、空気読み過ぎてギクシャクしてませんかぁ~。

空気、読み過ぎない優しさも有るはずよぉ~。
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